宮本浩次さんコンサート ~長野県松本市偏~ 2021年からスタートした宮本浩次さんの全国ツアーが最終章に入ってまいりました。私自身は2022年2月13日(日)の東京公演と5月8日(日)の(長野県)松本公演の2つに行きました。 レポートと言えるような(コトこの件に関しては)詳細な描写の出来ないワタクシですが、宮本さんは本当に歌で命尽きると今回もまた心から感じ得ました。人が一度にどれくらいのカロリーをたくわえられるのか分かりませんが、並の体力と体幹ではあの歌唱、ステージは成し得ないと思います。「全力とはこのこと」と、ファンの皆さんが常々言われていて聞いてきた言葉なのですが、毎回宮本さんと同じ空間に居ると、ささるほどにその意味が分かります。日本人で日本で生...27May2022Pick UP!旅 ~国内~
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 02 一日目の夜は夕飯も食べずに寝てしまいました。15時頃から雪洞づくりやテント張りなどを行い18時頃に食事の準備が始まりました。首を立てているのがつらくなり、横になりたかったので夕飯をパス、早々に寝床に入ってしまいました。明日歩いて降りれることが大事です。 食べることができなかった夕食メニューは「はりはり鍋」でした。醤油と出汁のたれに漬け込んだお肉(豚バラ肉)がメイン食材でジップロックに入れリーダーが持ってきて下さいました。沸いたお鍋に(お湯)にそれを入れ、肉を煮ながらばらします。最後に水菜をちぎってその出汁とお肉の鍋に入れて出来上がりです。具材を食べ終わった後に〆でうどんをいれます。 帰りには1日目の夕飯で残った漬け込み肉とおうどん...10Mar2018LJプロジェクト@単日店舗旅 ~国内~
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 01 ビバーク訓練にもなるということで、一度は体験しておきたいと思ったこのキャンプ、半年ほど前から企画は挙がっていました。当初から連れて行っていただこうと前向きでした。「かまくら」という馴染みの言葉ではなく「雪洞」というプロっぽい言葉にも惹かれました。 3月上旬、金曜から土曜の1泊2日でしたが1日目の午前05時の東京は、寝ていられないくらいの大嵐で早朝に目がさめました。チーム内では1日目の午前はほとんどの車での移動、午後には天候も上向くということで決行となりました。雪または雨の多く降った直後の地面で眠ることが大丈夫なのかと不安もありましたがリーダーからは「めったにできないサバイバルをお楽しみ下さい」とのメッセージをいただきました。テント...10Mar2018旅 ~国内~
うどん自販機(@秋田)再訪 2016年3月31日に一旦クローズとなった「うどん自販機」。場所が変わって再稼働しています。今も自販機の横でご活躍の佐原さんに1年9ヶ月ぶりに会いに参りました。クローズの日に来たのが前回です。その日は報道ステーション古館さんの最終日でもありました。佐原さんと事務所でお茶を淹れていただきながら、その放送が奥のテレビで流れていたのを思い出します。写真は2016年3月31日のうどん自販機13Dec2017旅 ~国内~
縄文杉登山⑨「縄文杉と出会う」 1日目の宮之浦岳頂上を経て避難小屋で一泊し、朝の05時半過ぎに歩き始めて早朝の縄文杉に会うことができました。このコースで人の少ない時間帯の縄文杉と向き合えるのは、今後なかなか難しいかもしれません。前日の03時半起きのスタートから「弁当2食分」「持参の避難食1食分」「簡易トイレ」を持って歩くのは、大変思い切ったコースだったと今更のように思います。縄文杉の前に着いたら(カメラを置いて)、1秒でもながく木をながめていればよかったと思います。写真は1枚で十分です。20Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山⑧「ミニ樽アルミ」 お湯を沸かす用としてリーダーがアサヒスーパードライの「ミニ樽アルミ」を持ってきてくれていました。これに生ビールが満タン入っていて頂上で飲むのだろうと思っている登山者にも何人もすれちがいました。リーダーのリュックにぶらさがっているそれをみて「すごいな」とつぶやく人達です。ビールが入っているわけありません。空っぽです。 この樽のアルミをつかって全員分のお湯をリーダーが沸かしてくれます、ありがたい。みんなが寝床を探している時に余裕で洗濯ロープを張り、お湯をわかし、みんなが寝床を確保してほいほい戻ってくるとそのお湯で夕飯作りのサポートをしてくれていました。さすが「日本山岳会」在籍です。 話を戻して「ミニ樽アルミ」は大変優れたアイテムです。...20Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山⑦「行動食」 避難小屋での朝、ごはん260グラムと梅干3粒。激!美味しいです。あの味わいは忘れられません。特選素材の梅干しは自分で漬けたものを持参、梅干しとご飯で極上の食事となります。しかし、食べたあとはあまり覚えていません。避難小屋で寝袋に入り(借りもの)、「冷えた体があたたまり明日の朝からの登山で皆さんの迷惑にならないように」と祈ったまま、動かなかった気がいたします。わたしの寝床は隣が壁で隣が男性だったというのもあります。 行動食は口にパクパク入れられるように歩きながら「手の届くチャックの中」に、色々といれておきます。衣類またはリュックやウェストポーチ等です。リュックやウェストポーチは体にぴったりとくっつくように装着します、当たり前ですが書...20Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山⑥「トイレ事情」 1泊2日以上のこのような登山では簡易トイレを持参します。おそらく、本来は日帰りでも「いつ必要になるか」分かりませんから持っているべきなのでしょう。ここだけの話「大」の時が問題です。「小」はどうにかなるだろうと思われます。 私は初めてこの度、購入をしました。これは東急ハンズなどに売っています。避難道具としても必要なので「避難グッズ」「災害グッズ」などの売り場にあります。100均にも売っています。この値段の差がどのように現れるのかは正直、分かりません。迷うところですね、どちらを買うか。 結局使わずに済みました。わたしの体は本当に良い子にできていて「大事な時」は体が勝手にずれてくれるか自然に「保留」となる傾向にあります。本当に大事な時だ...20Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山⑤「寝るときは互い違いに寝る」 寝る向きの話です。川の字になって色々な人が貴重な睡眠をとる避難小屋での夜です。隣の人の頭と逆向きに頭を置きましょう。このことで随分落ち着きます。とても大事なことなので書いておきます。そして「一睡も出来なかった」という夜でも必ず横になって目をつむっていれば、体は休めています。安心して翌朝歩き始めましょう。【写真】鹿児島駅前で食べた「かからん団子(70円)」です。実は山小屋に到着した前後の写真は、疲れきっており全く有りません。毎度のことだったり(;´∀`)10Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山④「ヘッドランプ」「ロープ」 避難小屋の夜、ヘッドランプが無いと動けません。必須です。替えの電池も忘れずに持ちます。小屋の中は真っ暗、そして小屋からのトイレへの道も当然真っ暗です。トイレの中も真っ暗です。ライトがないと、どうにもなりません。 そしてロープです。食料を睡眠中に空中に吊るすにも必要であり、主には雨に濡れた衣類も干します。今回は幹事の先輩が、小屋到着と同時に(自分の寝床確保の前に)さくさくと「ロープスペース」を確保してくれました。みんなが寝床を確保し終わると「ここにレインコート干しなさい」と場所が既にあったということ。レインコートやリュックカバーは、避難小屋内に持ち込めないほど水が滴る状態になります。またロープはそれだけではなく、滑って落ちたり遭難の...10Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山③「避難小屋での宿泊~寝床確保~」 初の避難小屋での泊まりでした。いろんな意味で過酷でした。 まずは寝床確保がサバイバル。経験のない自分にはハードルが高かったです。仲間もぱっと宿に着いた途端に離れてしまい、どうしたらよいのか分かりませんでした。ベテランの先輩たちがさくさくと寝床を確保されていて、隣の人達とおしゃべりで盛り上がっており、ワタクシは「ロープ張りをしていただいている幹事さん」の分と自分の分をどうしようか、彷徨いました。幹事さんはわたしのはるかベテランなわけで、そんな心配は不要だったのでしょうが、アジアからの外国人観光客も多く、その人たちの間に一人で寝るのも不安がありましたので、2名分をとりたいと思って探しました。濡れたリュックだけが置かれていたりする場所も...10Aug2017旅 ~国内~
縄文杉登山②「コットン生地はだめ」 次の学びは、これも当たり前と言われてしまいますが登山に、コットン生地の衣類は駄目です。 なんとなく手持ちの衣類、特にジョギング等の運動時に使用しているものを中心に、タンスから寄せ集めて持って行ったワタクシです。登山は1時間で帰って来てシャワーをあびることのできる「街のジョギング」ではないのです。 コットンは雨、汗などの水分で重くなりそして乾きません。速乾性繊維の衣類にしましょう。雨はいつふってくるか分かりません。乾かない服は体温をうばい、体力をうばいます。少しのことが重なり合って、遭難はなるべくして起こるのです。特に山をよく分かっているプロ級の仲間が2名、同じチームにいました。過去のニュースになったような事故の話題が、旅の中でもで...10Aug2017旅 ~国内~