003 キャンディーピール(candy peel) 立派な熊本県産のパール柑をいただきました。その皮を捨てずキャンディーピールにしました。昨日足を運んだ「もったいないフェスタ(東京都主催)」の内容や意図とたまたまの結果で重なるところもあります。初めてのトライですが人に差し上げられるレベルではないため一人で完食することになりそうです。それでも、折角なので写真を撮っておくことにして、折角なので記録もしておくことにしました。今回作ってみてこの料理だけではありませんが、販売されているそれらはフラットな気持ちで時間と手間をかける料理だということが、よく分かりました。また調理師用語辞典をひくことで「キャンディーピール」とても素敵な本名があることも分かりました。1.皮は白い部分をなる...22Mar2018LJプロジェクト@単日店舗
食品ロスもったいないフェスタ 20180321 東京都主催の「食品ロスもったいないフェスタ」が春分の日に行われました。私が調理師免許を取得した服部栄養専門学校も「食育」に力を入れていることもあって、興味がありました。オープニングセレモニーは小池百合子東京都知事のスピーチからです。「エシカル消費」に触れられており、朝はマスコミも多く集まっていました。エシカル消費:環境や被災地復興、途上国支援など社会的課題に配慮した消費のことでエシカルという言葉は「倫理的な」「道徳的な」という意味があります。東京オリンピックで使用する食品等もこれを視野いれて選ぶという取り組みが始まっています。21Mar2018Pick UP!
「LuLu」~小さなワインスタンド~ 服部栄養専門学校卒業(2017年3月)の調理師、丸茂正裕さんのお店「LuLu(神奈川県横須賀市追浜本町1-38)」に行ってきました。京浜急行線の追浜駅から徒歩4分、小さなヴァンナチュール(自然派ワイン)の立ち飲み屋さんです。お店は床から壁からトイレまで全て店主の手作り、お店もご本人もナチュラルそのものという感じがします。2017年7月上旬から始まったお店作りはこつこつこつこつ、真夏の猛暑日も乗り越えて5カ月後の10月31日にオープンとなりました。 とてもこだわりの多いお店なので[料理][サービス][雰囲気]の切り口で書けばとても長文になります。ですから、とりわけ最もお伝えしたい「私が好きな丸茂さんの言葉」を漏れずに最初に書き留めた...16Mar2018外食Pick UP!
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 04 荷物は1グラムでも軽くというのは鉄則でリーダーから以前より言われていたことです。事前打ち合わせの際にリーダーの書いているボールペンが衝撃だったので写真に撮りました。ボールペンの芯をストローで包んだ軽いペンです。日ごろから全ての持ち物がこのようになっていると思われます。また今回旅の途中で知ったのですがお財布には長さ1センチくらいの本当に小さな小さな使い込んだ先の赤い色鉛筆が入っていました。緊急時用にいつも入れているとのことでした。10Mar2018
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 03 雪洞で眠るに際に使い捨てカイロがとても大事です。出来れば多めに持っていきましょう。同行する人のために余裕があれば多めは役立ちます。 今回は事前打ち合わせで凍傷の話を聞いていました。人の体は血を大事なところに先にまわします。よって指先や足先から本能的に体が捨てていき、そのあたりから凍傷になるということです。私は眠る際、両足の足首に2つまずセットしました。つま先が靴をぬいだ18時頃にはかじかんでいました。靴下を履き替え2枚に重ねその間にカイロをはさみました。次に心臓部に1つ、首のうしろに一つ、おなかに1つ合計5つのカイロを付けました。もうひとつ腰の辺りに置きたかったですがテントまで追加を取りに戻る元気がなく、5つで寝袋に入り込みました...10Mar2018
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 02 一日目の夜は夕飯も食べずに寝てしまいました。15時頃から雪洞づくりやテント張りなどを行い18時頃に食事の準備が始まりました。首を立てているのがつらくなり、横になりたかったので夕飯をパス、早々に寝床に入ってしまいました。明日歩いて降りれることが大事です。 食べることができなかった夕食メニューは「はりはり鍋」でした。醤油と出汁のたれに漬け込んだお肉(豚バラ肉)がメイン食材でジップロックに入れリーダーが持ってきて下さいました。沸いたお鍋に(お湯)にそれを入れ、肉を煮ながらばらします。最後に水菜をちぎってその出汁とお肉の鍋に入れて出来上がりです。具材を食べ終わった後に〆でうどんをいれます。 帰りには1日目の夕飯で残った漬け込み肉とおうどん...10Mar2018LJプロジェクト@単日店舗旅 ~国内~
谷川山系白毛門 雪洞キャンプ 01 ビバーク訓練にもなるということで、一度は体験しておきたいと思ったこのキャンプ、半年ほど前から企画は挙がっていました。当初から連れて行っていただこうと前向きでした。「かまくら」という馴染みの言葉ではなく「雪洞」というプロっぽい言葉にも惹かれました。 3月上旬、金曜から土曜の1泊2日でしたが1日目の午前05時の東京は、寝ていられないくらいの大嵐で早朝に目がさめました。チーム内では1日目の午前はほとんどの車での移動、午後には天候も上向くということで決行となりました。雪または雨の多く降った直後の地面で眠ることが大丈夫なのかと不安もありましたがリーダーからは「めったにできないサバイバルをお楽しみ下さい」とのメッセージをいただきました。テント...10Mar2018旅 ~国内~