【思い出】
先週末のお泊まり会、デザートタイムは双方の持ち寄りアイテムで華やかになりました。いただいたのは「林檎と金柑の盛り合わせ」、私からは「苺チョコレート」を。こうして少しずつみんなで分けて食べるのがこの上なく好きです。2名以上居ればどんな小さなものも、切って分けます。間違いなく2倍美味しくなります。
このデザートタイムで「金柑」と再会です。この食材は幼い頃に食べて「全然美味しくない、苦い」と感じた思い出があります。そのまま食べたのでしょうか、よくは覚えてません。大人になってからも手を出さず「あまり好きでない食材」に私の中ではカテゴライズされていました。最近はパティスリーなどでも多く見かけ、冬のレギュラー果実という印象です。
この夜の金柑は大変美味しくいただきました。帰宅してからは手のひらを返したように自分で購入し、早速調理です。
【調理】
ヘタを取り除き沸騰した鍋のお湯で茹でこぼした後(1分半程度で香りがしてきたところであげました)、ハチミツをかけただけです。今も美味しいですが、明日の朝も楽しみです。今後は常用することになりそうです。
▲鹿児島産の金柑。タルトやケーキも素敵だけれど、素材のまま、素材に食べられるのが自前だからこその贅沢。
▲お泊まり会のフルーツタイム、囲んで食べれば2倍美味しい。「リンゴは皮付き&皮なしがあるよ」と、プレゼンテーションがツボです。リンゴも2倍楽しい。
【座学・調理師用語辞典より抜粋】金柑(きんかん)/(英・kumquat)
柑橘系の中では一番小さく、ニンポウキンカン、マルキンカン、ナガキンカンなどの種類がある。皮ごと食べることができ、皮にはビタミンCが多く含まれる。
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