病気との闘いというより看護師との戦いか 「看護師さんによって全然違うよね」これはよく聞く言葉です。末期の患者にとっては特に、これは一大事です。末期というのは徐々に衰えていくのが通常です。気持ちが前向きでも「歩くのもダメ」「(車いすでも)このフロアから出ちゃダメ」となってくると、倍速で衰えていくように患者の家族としては感じてしまいます。薬もいれているので、歩いていてもよろめくことがあります。座っていても眠気などでふらふらすることがあります。その流れで「(トイレ行くときは)呼んでください」「(私が今日のこの部屋の担当なのでその時に)何かあると、ホント困るんでカーテン全部開けておいてください(ばさっー、ばさっー)」という感じ。勿論分かります。何かが起きないために全てやって下さ...15Jun2019父日記(下咽頭癌,永久気管孔)