ここのところの「こもり生活」で分かったことが1つ、書き留めておきたいと思います。
「主婦のしごと」「家庭内のしごと」どのような表現がベターか分かりませんが、これは本当に大変なお仕事だと実感しました。
電車に乗って「職場で戦う」これも大変だと思います。それぞれの職場で、それぞれの悩みや苦労があるでしょう。関わる人間も十人十色それぞれです。人間関係にも当然、悩みや苦労や気遣いがあるでしょう。でも、おうちを守る人も大変ですね。
今までその人たちのお気持ちや大変さについて「どこまで分かっていただろうか」「分かろうとしていただろうか」と思う今日この頃です。
世の中の専業主婦の皆さん（専業主夫の皆さん）、子育てママの皆さん（子育てパパの皆さん）、本当に毎日大変だろうと思います。おつかれさまです。
たまの「花束」や「外食の時間」…あっても良いよねって思います。
全員が同じ時間にお食事出来ない家庭もあるでしょう。他の人の食事を作り、その人が食べ終わってから後に、自分が食べるという人もいらっしゃるでしょう。そんな方々は、食事から次の食事へと、片付けが終われば即準備の繰返し。夕飯のあとにお茶を淹れ、風呂をわかしてあっという就寝時間。そんな日常では「何を食べる」「何を食べたい」は考えられず「口に入ればよい」ともなるでしょう。
少なからず今回、その皆さんのご苦労を「分かろう」というきっかけの時間を、得ているように思います。日ごろから家庭のなかのお仕事を頑張っている皆さま、本当におつかれさまです！
コーヒーを淹れてさしあげたいです。花をかざってさしあげたいです。近くに居る隣の誰かに、少しでも甘えられますように。そして甘えさせてくれる誰かが皆さんのすぐお隣に「ひとり」でも居ますようにと願います。
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