夏休みの過ごし方 ~ラーメン二郎ひばりヶ丘駅前店偏①~

 ラーメンを食べに行きました。知人がシフトインしている旨のお知らせをご本人からいただいた事がきっかけです。知人というのも調理師専門学校の学生で「土曜の昼のピークタイム『のみ』の募集を見てワタシかな!!」と一歩踏み出したわけです。

 向かいましたお店はタイトルにも書きました「ラーメン二郎ひばりが丘駅前店」。まず二郎さんは(有名ですが)私は今回が初です。そしてこのブログを書く前にwikiを確認しました。詳細でながいwikiに目がくらみ(笑)これはホワイトボードが必要だと思った次第です。なのでそれは(そのお勉強は)さて置き、記憶もフレッシュな今、まずは書き始めることにしました。

 この酷暑の中、1時間半かけて(笑)行こうと思ったきっかけですが、元々は冒頭に書いた件であります。加えて背中を押したのは店長さんとスタッフとなった学生との会話です。学生さん本人から聞いた話です。店長さんが「そういう挑戦(大人になってから前の仕事を辞め調理師学校に通い新しいことを始めようとしている)をしているあなた(スタッフ)から良い刺激を僕も受けている」と言われたとのこと。これを素で言える繁盛店の店主って、そんなにどこにでも居るわけではないと思いました。2006年開業の「ひばりヶ丘駅前店」は、今年17年目になります。17年のあいだ、実直におごることなく1杯ずつ重ねてきて、今日もそれを続けているから「素」でこの言葉がでたのではないかと、そのお人柄を会う前から想像いたしました。 

 開店前から50人以上の列を作るこちらのお店、私は11時に現地到着で36番目でした。11時半の開店時に私の後に更に列がのび、50人以上は居たと思います。そのくらいは並ぶことを彼女から聞いていましたが、目の当たりにすると迫力すら感じました。そして全員が同じ楽しみを待っているその空気は、多幸感にあふれていました。

 わたしのBLの観すぎもあって、男子二人とかでわちゃわちゃ並んでいる様子はほんとに可愛らしく微笑ましいものでした。暑さなんて関係ないよね。

 後ろに並んでいた男子の会話「ビッグサンダーマウンテンに1回のるくらいの価値がある」と。素晴らしい比較表現だと感心しました。そんなこんなで楽しく待ち時間を過ごし並び始めから1時間40分経過後の12時40分、カウンター席につくことができました。→続く

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