初めてセカンドオピニオンをとりました。どきどきする1週間でした。「初めて申し出る」「初めて紹介状と診察状況を書いてもらう」「それらを取りに行く(予定通り受け取れるか)」「初めて会う別のお医者様への期待や不安」「患者本人(父)にセカンドオピニオンへ前向きに行くための話し掛け」など色々ありました。
こういった事項を体験することは私自身人生初です。またそれを会話にだしてみれば、皆さんそれぞれ色々とご経験されていたりすることも多くありました。伺ったお話で、大変下支えになるものもありました。
セカンドオピニオン当日の朝、その夢をみました。セカンドオピニオンを受ける診察室の様子や雰囲気、また話している最中に先生宛の電話がばんばん掛かってきたり、そんな様子が印象に残った夢でした。
事前準備から始まりましたが、セカンドオピニオン用の書類を主治医は速やかに快く書いてくださいました。先方さまに失礼のないようにと「先方の病院名」「お医者様のご氏名」を聞かれ、それを明記した書類とCDを用意してくださいました。時系列的には以下の通りです。
・先週金曜夜、主治医と電話がつながり直接セカンドオピニオンをとる旨を話し、依頼。「(書類を)用意します」とご返答をいただく。
・土曜にセカンドオピニオン先の名前を確認し翌月曜に主治医に受付経由で伝える。
・水曜16時に受け取り。
・木曜セカンドオピニオン先の日時確定。木曜夜に家族に報告。患者本人を誘う。
・金曜セカンドオピニオンを受診。
今夜は家族に退院後、久しぶりに明るい空気が流れました。今後もし同じ境遇で、歩みづらかったり悩む人が居た際に、今回の経験をいかせそうです。何かあったら頼って下さい。
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