「さよならパーティー」~2024.春~

 「さよならパーティー」をBGMに春の雑感を書いています。皆さまお久しぶりです。

 2007年11月21日リリースのこの作品はエレファントカシマシの数ある楽曲の中で特に好きな1つです。そして「出会いと別れの季節」は、いつも以上に染み入る曲です。「好きなフレーズ」を部分的にとりあげるのが難しいですが敢えてワンフレーズを書きだしたいと思います。

なんどもなんども 繰り返してきた さよなら おれの未来へと続く道 心から そう言える日がくる


春のお別れ①「チャット」推し活グループが散会

 3月最後の土曜日、朝のお仕事終わりにスマホを開いたら皆がチャットのグループから退室していました。わたしがオフ会への参加が難しくなっていたことは理由の1つだろうと思います。4月以降に関しても、あいまいな返事しかできない状況でした。最大限の配慮をもって伝えてきたつもりでした。グループ内には今までの写真も残っていましたし、ここでは日々の「暑い」「寒い」「地震だ」などの他愛ないやり取りもできていました。1対1ではなかなか送らないようなつぶやきです。

 グループの内にはわたしが開いた時間にまだ残っていたお1人さまがいました。「さいごの一人になるのは寂しいと思うから『さいごの一人』を受け負うから先に抜けて良いよ」と私からお送りしたところ「これって寂しいものなのか…だったら(抜ける必要もないので)残る!」と返事がきました。今は2名グループで存続中です。キンプリ的な感じ…ということでまとめたいと思います。


春のお別れ② 9年お世話になった職場とのお別れ(2023年10月通告)

 様々な理由で(法律に触れない形での)解雇通達は有り得ます。コロナがあけて2023年4月に久しぶりに職場に参りましたが、多くの皆さんが退職済(解雇も含む)でした。風景は変わり、そしてわたくしも2023年10月によばれ「24年3月末まで」来年度はゼロの旨を職員の方から言われました。

 気持ちを整えながらの最後の半年間は、それなりに大変だったと振り返ってみて思います。でも「大変なこと」というのは、時間経過の中で常々上書きされてゆくものだとも思います。時間を頼りに無駄な心配はなるべく避けて、目の前のことに真摯に取り組もうと思います。

 唯一の心残りは9年もお世話になりながら、トップへさいごのご挨拶に伺えなかったことです。「秘書室への連絡NG」の指示が職員の方からあったことが理由ですが、残念です。きっとどこかでまたお会いできると思っています。


 春は様々なパーティーが終わる季節なのかもしれません。そして本日は4月に入って既に3日目、今まで積み重ねてきたことがゼロになる訳ではありません。新しい気持ちでこれから出会う人たちと無理なく良い関係を築いていきたいです。今すこし距離をとる結果となった人達とも(少なくともこちらからはシャッターを下ろさず)いつの日かの再会を待ちたいと思います。 

 さいごに今までも今も変わらずつながってくださっている皆さま、いつもありがとうございます。引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。


追伸:エレファントカシマシさん、宮本浩次さんも「さよならパーティー」されていました。事務所の契約がこの春(2024年3月末)満了です。新会社で4月からスタートです。

(写真・2024年4月某日(目黒川桜まつり)/今年もぼんぼりをあげてくれた方へ有難うございます/エレカシ関係は全6つ 在りました)


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