こんにちは。わたくしの夏休みも本日8月14日(日)までかなと思って今部屋でダラっと過ごしています。皆さまいかがお過ごしでしょうか。さて8月はお休みをいただいてしまったゾウcafeですが9月4日(日)は通常どおり行います。是非お立ち寄りください。「(どこかで見た)トマトソースの熱々パスタ」と「(ストーリー付)WAKOさんのクッキー(ご来店の皆さまにサービス)」の予定です。
ここからは事後の個人的な報告です。7月の終盤に新型コロナウィルスに感染しました。8月のゾウcafeは隔離期間は過ぎていたものの色々考えた挙句にお休みを選びました。ご予約の皆さまには本当に申し訳ありませんでした。
【備忘録:療養記録】
初日:深夜に発熱が始まり眠れなくなりました
翌日:午前10時の電話予約で近隣病院へ向かい10時半過ぎに外のプレハブで検査→
即帰宅→解熱剤を服用しながら過ごす(カロナール)→熱は下がらず39度4分
3日目:38度8分
4日目:38度1分(39度台に比べるとかなり楽になりました)
午前:陽性の結果連絡
午後:ホテル療養申込み
(折返しの電話を待つようにと)(入れる人にだけ電話がかかってきますと)
5日目:午後早い時間にホテル療養に入れますとの電話を受ける。
6日目:午前に車でお迎えがきて相乗りでホテルへ【決められたホテル】【冷房なし送風のみの車内】正午のお昼のお弁当からホテル療養スタート(全15食をいただき滞在)、療養中はカロナールを飲まず自力で解熱を待ちましょうということでした。
11日目(発熱から11日目):午前ホテル解放/36度5分,37度0分,37度3分をいったりきたり
これ以上長くホテルにとどまることは厳しく限界でした。
ホテルを出る時は熱がもしあっても(37.5度以下は最低条件)PCR検査を受けることは出来ません。理由としては擬陽性というカテゴリーで「人にはうつさないので陽性でも問題ない」「1ヶ月は検査を受けても陽性となってしまう可能性があるので検査も受けないでいただきたい」とのことでした。理解度50%でしたがここにとどまることは既に限界であり下界に戻らせてもらいました。その後も37度を超える日はあり、頭痛もなかなか消えませんでしたが「長期の隔離生活」が原因のようにも思え、分からないまま自宅で過ごしました。今はほぼ全快と思っていますがしばらくビジネスホテルには近寄りたくないというのが本音です。苦しかったです。
ホテル療養の存在はニュースで知っていましたが、実際に「一歩も出られない生活」にどこまで耐えられるか不安がありました。同居の家族事情も鑑み、選択して申込みを進め受け入れてもいただけたのですが結果としてその生活は相当に厳しかったです。申込時の「ファイナルアンサー」には迷いながらでしたが「はい」と答えました。
感染が分かった時「ホテルに行ってきなよ(笑)ちょっと自分も興味あるんだよね(笑)」と明るくおしてくれる人がいました。色々調べてメッセージを送ってくれました。そのメッセージは「ぷぷぷ(笑)」と明るい気持ちで読める内容で、あの「しつこいほどの行ってきなよの連打メッセージ」がもし無かったら選べなかったように思います。今、これを書けるほどに元気になりました。
療養中に思い出していたのは、さいご3カ月以上病院から帰ることが出来ないまま意識を失っていった父のことでした。わたしはゴールが見えていたのでどうにかなりましたがゴールが見えないで且つ意識がはっきりしている(「元気になりたい」「外に出たい」)状態で、気力に与えるダメージは想像を越えるものだろうと思いました。
では長くなりますので今日はここまでに💛また皆さまにお会いできる日を楽しみにしています。そして皆さまと皆さまのご家族の健康を心からお祈りいたします。いつもありがとうございます。大好きです。
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